薪ストーブ点火!
こんにちは、米井ファームです。
最近ちょっと寒くなってきました。 寒い日はストーブ。
ということで、我が家の薪ストーブを紹介します。 (ちょっと強引だったか・・・笑)
これはアメリカのバーモントキャスティングス社製のデファイアントという機種のストーブです。 家の広さから言うともう少し小さい機種でもいいのかもしれませんけど、寒いのは嫌なので最大の機種を選択。
冬の始めのまだ寒さが厳しくない時期だと、家の中が結構暑いです。
なんとこの薪ストーブ、
こんなテキトーに作った自家製のピザだって
中で焼く事ができます。 おいしいですょ♪
昔から田んぼの傍に生えている木が邪魔になったりして伐採したり、電線の邪魔をしている木を切ったりして田んぼで燃やしたりしていたんですけど、正直しんどい目ばっかりして楽しくない!
そこで、薪ストーブがあれば家の中で焚火してさらに温かくなって最高じゃないですかってずっと考えて導入しました。
農作業や田舎暮らしの中でもっと楽しいことないか?と考えた結果なんです。
実際は・・・薪割という奴隷のような作業が待っていましたが(笑)
まぁこれについてももっと考えをポジティブに転換していかないといけませんかね・・・ふふふ
よく薪ストーブというと薪の調達はどうしているの?という話題になります。
「山あるん?」とかそんな話によくなります。
まぁ山もあるのはあるんですけど、雑木が生えている山を切りまくっているわけじゃないんです。
だって切りまくったらハゲ山になっちゃうじゃないですか。なんか景観が良くないし。
ではどうするか。
理想とする伐採は、農業の中で出てきた木を燃やす。
地域の清掃作業の中で出てきた木を燃やす。
近所の人が邪魔になって困っている木を切って燃やす。
自分が住んでる高倉地区がそうやってキレイになっていったら一石二鳥です。
薪ストーブやってると近所の人にはあそこの木切っていいよと言ってもらえるんですけど、景観を形成している木は伐りたくないですね。
あくまで生活するうえで邪魔になるとか、人と自然との共存の中で必要な伐採を目指していきたいですね。
農業や田舎暮らしを続けていくってことは、自然環境を守ることになると信じています。
人里から離れた手付かずの自然もいいけど、人の手によって守られる自然。景色だってあるはず。そう思って日々がんばって生きてます。