田植えまでもうちょっと
こんにちは、岡山県津山市の米農家、米井ファームです。
稲の苗もだんだん大きくなってきました。
じゃーーん
初めての苗作りにしては良くできたんでは!?
だいぶん稲の苗っぽくなってきました。(あたりまえかな!?)
米井ファームでは、プール育苗という育苗(苗を育てること)の方法を採用してみました。
プール育苗はその名のとおり、プールの中で稲を育てます。
水が漏れないようにシートを敷き、水をためて浅いプールを作ります。
そのプールの中で稲の苗を育てています。
プールの水の中で育てると、悪い病気の病原菌の繁殖が抑えられて、農薬がいらなかったり、
普通は毎日やらないといけない水遣りがしなくて良かったりといいことがいっぱい。
そんなことでプール育苗を採用しています!
しかし、なんせ初めての経験。本当に田植えの頃には苗が大きくなってくれるか心配しながら見守っています。
田んぼの準備もやってます。 田んぼに水を入れてトラクターでこねくり回す「水ため」という作業。
このときに田んぼから水が漏れてるところが無いか、点検して、漏れてたら直します。
ザリガニやモグラが畦に大きな穴を空けてくれてるので、いっぱい仕事ができますねぇ・・・
苗はどんどん大きくなっているので、遅れないように作業に取り組んでます!