稲刈りの後は田んぼの整備です。
こんにちは、米井ファームです。
今日は週末の土曜日、稲刈りと稲刈りの間の中休みです。
おそらく来週は稲刈りになりそうなので、まずは先日の雨で水が溜まっているところがないかチェックします。
いつも富士山型に見える烏ヶ仙(カラスガセン)も今日は秋の空とミステリアスな雲に覆われていい雰囲気です。
本来なら、稲刈り後の田んぼに散らかったワラを田んぼにすき込むため、トラクターで耕うん作業と行きたいところが、あまりの水はけの悪さに太刀打ちできません。
なので、今のうちにできることをということで、田んぼの整備をしています。
トラクターの轍や水はけの悪いところはどんどん深くなってしまいますので、深そうなところに運んでは入れ、運んでは入れ。スコップで軽トラックに乗せて運んで、下ろして、運んで、下ろして・・・ 楽しくないですね^^;
果たして効果があるのかどうかわかりませんが、砂利を入れておくとその部分が硬くなって沈み込んでしまったりしなくなるようです。
深い田んぼの深い部分っていうのは毎年大体決まってるんですが、なかなか兼業農家でこんなに修繕作業をするのは大変なんですょ。
でも深いまま放っておくといつか痛い目合います。
田植えの時なんかはもうそりゃヒヤヒヤもんです。
どうヒヤヒヤするか?
こうなります(笑)
ターンしようとしたところ、一部が劇的に深いところがあってひっくり返ってしまいました。人間さんも機械も壊れなかったので助かりましたが、こんなことになりますので、みなさんもお気をつけて・・・
来年安全な作業ができるように、効果があるかどうかもわからない砂利という名の祈祷料を田んぼ神様に捧げる アキちゃんと私でした。